ご挨拶
院長あいさつ
皆様こんにちは。私は揖斐川町で生まれ育ち、お世話になった地元の人々に医療で貢献したいという思いで、医学部に進みました。医学部卒業後は揖斐で求められる医師になるため内科全般、小児科、皮膚科を研修して、精神科、漢方についても学んできました。平成11年4月にのだ医院を開業、当時珍しかった電子カルテをネットワークで結び、各部署でカルテ入力しながら複数の診察室・処置室を医師が行き来して診察するというスタイルをとりました。先に看護師が問診し、医師は追加の問診と診察、処方終了後ただちに会計が始まり、処方箋を発行します。このため多くの患者さんが来られても来院から帰院までの時間を他の医院と比べ相当短縮することが出来るようになりました。
今まで学んできた事を生かし、当院では内科全般に加え、小児科、皮膚科、けが、やけど、痛み・しびれ、排せつの悩み、心の不調にも対応し、漢方薬を使った治療も行っています。もちろん自分が診るのは望ましくないと思った患者さんは、適切な病院に紹介をしています。
また当院は在宅医療にも、力を入れており、できる限り自宅で過ごしたい、自宅で最期を迎えたいという患者さんの思いをかなえて来ました。これまでに400人以上の自宅看取りを行ってきました。複数の訪問看護ステーションと協力しながら夜間でも対応しております。
さらに、当院は開院以来ずっと勤務しているスタッフが多く、気さくで話しやすい人ばかりです。患者さんの事を私以上にわかっています。スタッフが頻繁に変わる医院に比べ患者さんにとって非常にメリットがあると考えています。また院内には多数のウイルス除去機器や次亜塩素酸の消臭器、隣の部屋の声を聞こえにくくするサウンドマスキング装置も設置してあり、院内が安心快適な空間となるよう努力しています。
揖斐の皆様に支持を頂き、今日まで診療を続けることができました。本当にありがとうございました。今後さらに期待に応えられるよう、私もスタッフも日々研鑽していきたいと思っております。これからものだ医院をよろしくお願い致します。
院長略歴
1961年(昭和36年)8月12日揖斐川町北方で生まれる
北方小学校、北和中学校、大垣北高校を卒業後慶応大学経済学部に入学したが2年生の時再受験し岐阜大学医学部に入学
1989年(平成元年)岐阜大学医学部卒業
その後、岐阜大学病院、埼玉県石心会狭山病院(現埼玉石心会病院)、県立岐阜病院(現岐阜県総合医療センター)総合内科[]、海津郡医師会病院(現海津市医師会病院)勤務を経て
1999年(平成11年)4月のだ医院を開院
内科学会総合内科専門医、日本医師会認定産業医、認知症サポート医
所属学会 日本内科学会、日本プライマリケア連合学会、日本外来小児科学会
中学校、高校、大学とバレーボールにうち込み、中学:県大会優勝、高校:県ベストエイト、大学:岐阜県リーグ優勝、全国医学部体育大会準優勝しています。